韓国の中高生の98.4%が「勉強したくなった」と
証言しているという本です。
図書館で借りようと予約したのですが、数十人待ち!
予約してから借りるまで何か月かかかりました。
それほど大人気ということです。
勉強の仕方などのハウツー本ではなく、
精神論的に勉強する理由と意味を考え、その大切さを訴える内容です。
よって、具体的な勉強方法を習得する目的では
読み始めないことをお勧めします。
なぜ勉強をするのか?
勉強にどのように向き合えばよいのか?
といったことを理解することができ、
勉強への取り組み姿勢を変えることができる本となります。
勉強の意義が分からなくて勉強できずにいる方にも、
読み終えると意識が変わり、勉強がしたくなる!
というわけですね。
私が特に魅かれた内容は、
・勉強とはどういうものか
・勉強を通して得られるものは何か
・他人と比べず、昨日の自分に勝てばよい
・うまくいかない理由を並べずに、うまくいく方法を探す。
・「先生がどう教えるか」よりも、「自分がどう学ぶか」のほうが大事。
です。
とにかく、自分自身の中で「勉強とは?」を内省し続けます。
それによって、勉強に対する向き合い方が変わり、
結果として勉強をすることができるようになるということです。
将来に向けて勉強を開始する中学生、高校生はもちろんのこと、
専門的な学びをすでにしている大学生にも、
改めて勉強について見直すよい機会となると思います。
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